天上山から富士山を眺め、筑波山に〜と何回も言い間違えちゃうくらいの常陸国民ニョロ🐍
こんばんは、にょろ子です🐍🎀
11月10日に日帰りバス旅に行ったので、
今回は珍しく普通の写真ブログにしますニョロ🐍
天上山山頂(別名かちかち山)まで、ロープウェイで上がります。
紅葉はまだ始まったばかりでした🍁✨
「富士見台駅」に着くと、こんな感じの絶景が広がっていました。
逆光で泣けたけど、何とかごまかしごまかし撮りました💦
「うさぎ神社」
むかし、御祖神(みおやがみ)が国々を巡った時の日暮れ時、富士山に一夜の宿を頼むと、今日は新嘗の祭りで家中が物忌みをしているから、泊めることは出来ないと断りました。
筑波の山では、今夜は新嘗ですが、どうぞ
お泊り下さいと御馳走をしました。
神様は非常喜び、この山永く栄え人常に来きたり遊び、多くの祝い言を、歌に詠んで下さいました(言祝ぎ・ことほぎ)
筑波が春も秋も青々と茂って、男女の楽しい山となったのはその為で、富士の山はいつも雪が降っていて人が登ることもなく、反対に筑波の山は人々が集まり歌舞飲食が絶えないのだという。常陸国風土記より
「新嘗祭(にいなめさい」)毎年11月23日
「新」は新穀(初穂)「嘗」は御馳走を意味し、天照大御神やすべての神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭り。
にょろ子は、筑波の山が見える常陸国に住んでいるので筑波山贔屓なのですが、やはり美しいものは美しいです/'''\✧︎
このブログを書いているこの日は、常陸国風土記・富士筑波伝説にありました
天皇陛下の即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的な儀式「大嘗宮の儀(だいじょうきゅうのぎ)」が皇居にて行われた日。
14日夜から15日未明にかけて天皇陛下が、国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈られた日でした。
天皇陛下は「祭祀王」として、日本国民の平和と安寧を祈って下さってるんですね。
天上山(かちかち山、嘯山(うそぶき山))
頂上からの富士山/'''\
♪あ〜たまを〜くもの〜う〜えにだし〜♪
山頂【小御嶽神社 】
山を降りて昼食を頂きました
湯気で見えない、ほうとう
河口湖
にょろ子はこう思うニョロ🐍🎀
普段は、神様足跡聖地巡礼、蛇しめ縄、道切り、人形道祖神、人柱、火祭りetc..
周りの人には言えないような、マニアックなところに行ってはニマニマしていますし、
一人の方が、妄想の赴くままに自由に動けて良いのですが、時には友だちと、組合と、家族と一緒もいいと思う。
ワイワイガヤガヤも、また違う楽しさニョロ🐍
それにしても、新嘗祭の日に国々を巡っていた御祖神(みおやがみ)
とは、どのような神なのでしょうね?
大嘗祭と古代の祭祀
大嘗祭の本義: 民俗学からみた大嘗祭
天皇と国民をつなぐ大嘗祭