紅葉を見て、母蛇を思い出し🐍
雨の「雲巌寺」にお参りしました
今回も普通の写真ブログです♪
サラ〜っといきますニョロ🐍
【雲岩寺】
栃木県大田原市
この日は小雨模様でしたが、この靄が
境内をより一層、厳かな雰囲気にさせていました。
朱色の橋が美しいです
この橋を吉永小百合さんも渡ったんですね。
山門を潜ると、仏殿が見えます
雨に濡れ、いちだんと濃くなる紅葉🍁
自然が織り成す葉の色は ほんとうに美しい
母蛇は、にょろ子が10才の時に癌で三途の川を渡ってあの世に行ってしまいました。
雲巌寺の紅葉は、母と見たかったと思ったのは何故だろう。
赤いもみじで栞を作ってくれたから、かな?
余談
娘が小学校の時の、二者面談で…
担任先生に姑(娘の祖母)が亡くなったばかりだから、娘にも少しショックがある様子だと話したら、先生もお母様を何ヶ月か前に亡くしたのだと言った。
私は「それは大変でしたね、ご愁傷さまでした」と哀悼の意を伝えた。
おばあちゃんは御幾つだったのですか?と聞かれたので、まだ67才だったと言ったら、先生のお母様はもう少しお若かったらしく「あぁ、67、それならまだではない、若くはないですね…」とボソッと言った。
先生はお気の毒だったと思うし、大変なショックを受けていたとは思いますが、人の死を悼む心は、残された者にとっては同じ気持ちだ。死の年齢を天秤で計るのは違うと思いました。
次回は、また武甕槌命関係の伝承ですニョロ🐍